あけましておめでとうございます。 今年も頑張って更新しますのでよろしくお願いします。 さて、今日、小泉首相が2001年4月に首相就任以来、4回目となる靖国神社に参拝された。 早速、例のごとくテレビでは靖国神社に参拝された報道と併せて中国、韓国から批判されるだろうということを繰り返し報道していた。 靖国神社には、内戦の戦没者や殉難者、日清、日露戦争の戦没者、大東亜戦争の戦没者など、二百四十六万人を越える殉難者が合祀されており、この中には、女性5万7千余柱、朝鮮人2万1千余柱、台湾人2万8千余柱を含んでいるそうで、今でも、新たに身元が判明した戦死者の遺族から合祀の依頼が続いているそうである。 小泉首相が4年前に首相になる時に「国のために尊い生命を失われた方々に哀悼の誠を捧げるのは当然だ」といった趣旨の話をされ、靖国神社に終戦の日である8月15日に参拝されると言われたのは記憶に新しい。 8月15日の参拝が実現できずに極めて残念であるが、毎年参拝されていることについては評価する国民は多いはずである。 この問題で、中国、韓国がお決まりのように参拝を批判し抗議するのはなれてきたが、野党、特に民主党が批判するのには違和感を感じる。 民主党の中にも立派な国家観を持った議員の方々も多いはずであるが、党首や幹事長の中国にご機嫌取りのような発言ばかり聞いているとあきれる。 中国、韓国にはそれぞれの歴史があり、日本には日本の歴史があるはずである。 決して中国韓国の言い分だけが正しいはずはない。 |