日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

2005年8月の日記

2005年8月29日 (月) 19:14

 2005 / 8 / 31 ( 水 ) 21 : 39 : 10
今日は金子候補の地元遊説に随行。
多くの方々の声援を受け候補者も元気一杯で頑張っていた。
私は少々風邪気味で体調が・・・

夜は私の県政報告会に金子候補の夫人、松村参議、地元の森口市議が駆けつけてくれた。
特に、松村参議の郵政民営化についての話は解り易く、みなさん満足して帰られたようだった。
あと10日がんばります。

  2005 / 8 / 30 ( 火 ) 21 : 55 : 39
今日からいよいよ選挙戦に入った。
午前7時に金子候補の生まれ育った旧深田村の若宮神社で神事が執り行われた。
その後、候補者は遊説スタート。
金子候補は私にとっては最も信頼する兄貴分であり、自分の選挙と同じ気持ちで頑張るつもりである。
夕方6時から行なわれた出陣式では4,000名近くの方々が集まって頂き金子候補に対する地域の皆さんの期待の大きさを肌で感じた。

金子候補の初陣の時を思い出した。
自民党候補を敵に回しての選挙で、表に出れる人も少なく、壇上に上がれる人も限られ、激励のご挨拶を頂く方も少なくて、私が人吉代表の青年として緊張しながらご挨拶させて頂いたのを思い出した。

今朝の神事、出陣式での支持者の皆さんの数、来賓の皆さんの顔ぶれを拝見した時、5年前に「金子やすし」という人間を信じて応援したことは間違いなかった。
そんなことを感じた一日だった。

  2005 / 8 / 28 ( 日 ) 15 : 31 : 38
今回の突然の「郵政解散」で色々な立場で選挙に関係する人々は急に慌しくなった。
連日、マスコミが面白おかしく報道するために多くの国民の皆さんも関心を持って頂いているようだ。
その関心がそのまま投票率アップという形で現れてくれるといいと思うがそうは簡単にはいかないようだ。

金子後援会事務所にいると、連日、自民党本部から「政治活動用パンフレット・ビラ」「自民党政権公約の要約版」「比例候補のチラシ」など膨大な資料が送ってくる。

これらの資料が他の党のものも含めて有権者すべての方々に配ることができるならば、もっと有権者が選挙に関心を持ち、候補者や政党を選ぶ判断基準になるはずだが、すべての有権者に配ることは不可能に近い。

関心のあるかたは何も言わないでもそれぞれの事務所に資料を取りに行かれるはずである。
用は関心のない方にいかに判断基準となる資料を見ていただくか?
見ていただければ、政権与党の自民党や公明党と、責任のない公約を並べ立てる民主党との違いがわかっていただけるはずである。

いかに有権者、特に関心が低い方々に資料を見ていただくか?
それができれば投票率は上がるはずである。
どうやって見ていただくか?考えれば考えるほど難しい問題である。

  2005 / 8 / 26 ( 金 ) 08 : 03 : 15
昨日、自民党青年局で街頭演説を行なった。
場所は熊本市内のパルコ前。
この選挙区は、いわゆる一区現象で民主党に議席を奪われているところである。

今回の自民党候補は公募制を採用し、選ばれた「木原稔」(きはらみのる)36歳である。
サラリーマン生活を辞め、生まれ育った熊本で、郷土のため、国のために立ち上がった勇気ある人物である。

その木原稔立候補予定者も一緒に、自民党青年局の45歳以下の若手県議を中心に街頭で政治にかける熱い想いを訴えた。
これまでも何度もこの場所では街頭演説を行なったてきたが、今回は雰囲気が違った。

木原候補予定者に対する興味、期待、新しく生まれ変わる自民党への期待からか通行中の方々の反応が確実に違った。
木原候補予定者にとっては時間がなく厳しい選挙だと思っていたが、若さと勇気に、さわやかな風ふき、大きな力強い風がふくようなそんな感じがした街頭演説だった。

  2005 / 8 / 23 ( 火 ) 08 : 15 : 51
選挙の準備で毎日大忙し。
こんな忙しい中に私の最も信頼する事務所スタッフT君が入院した。
理由は、右手人差し指を骨折していたのを気がつかずにそのまましていたため、ひどくなったためである。

骨折の原因が情けない。このT君は私と高校時代に同じ野球部で切磋琢磨しながら一応、甲子園を目指した仲間である。
そのT君がソフトボールの試合で、セカンドを守り、なんでもない平凡なフライを取り損なって、しかもグローブをはめていない右手人差し指にボールを当てるといった芸当をやってみせたそうだ。
「ボールはグローブで取るもの」小学生の時に習ったことだ!

あの高校時代の華麗な?守備はどこに行ったのか?
T君の今回の骨折で甲子園に行けなかった原因の一つがわかったような気がした。
「選挙で忙しいぞ~早く帰って来い!」

  2005 / 8 / 22 ( 月 ) 08 : 30 : 37
小泉総裁の最初の自民党総裁選挙の公約で印象的だったのは「自民党をぶっ壊す」「8月15日に靖國神社に参拝に行く」とうことだった。
後者の靖國神社へは毎年、参拝に行かれているのが、8月15日には一度もいかれていないので、公約を果たしたことにはならないと思う。

しかし、前者の「自民党をぶっ壊す」とう約束は、「古い体質の自民党をぶっ壊し、新しい改革を進める自民党に生まれ変わること」と私なりに理解をすれば今回の解散総選挙を実施することで小泉総裁の公約は実現しそうである。

私は、郵政民営化に反対し自民党から離れた古い体質の議員に同情する気は全くないが、今回、無所属で戦う議員の中には、郵政民営化以外の政策では、本来の保守としての主張を貫かれてきた議員もいらっしゃるので、その方々がどのような選挙になるのかは心配である。

また、自民党からも次々と公認候補が発表されているが、郵政民営化には賛成ということは理解できるが、その他の政策についての考え方が見えないところに、少し不安を感じるのは私だけだろうか。

改革の本丸といわれる郵政民営化を、地方切捨てとならないように改革することはとても大切なことである。
しかし、それと同じように国家の将来にとって大切な、憲法改正や教育基本法改正への取組みも大切である。
自民党公認候補にはそのような政策についても真の保守主義を主張し積極的な取り組みをされる方であることを期待する。

  2005 / 8 / 17 ( 水 ) 11 : 36 : 36
昨日は金子やすし立候補予定者の球磨郡事務所の事務所開きが行なわれた。
事務所開きを告知する時間もあまりなかったのに多くの方々が暑い中に集まっていただいた。
金子やすし立候補予定者への期待の大きさを改めて感じた。

その後、人吉市に移動。20日に行なう事務所開きにむけて詳細についてスタッフと打ち合わせ。事務所の清掃や当日の警備等など、昼食も取る時間がなく、またクーラーもまだ可動しないため、とても暑い中での打ち合わせで、少々、気分が悪くなった。

その後は自民党第5選挙区支部拡大役委員会のため八代市に移動。
金子やすし支部長を全面支援することを確認し終了。
19時から八代市長選の公開討論会を見学。
八代青年会議所が中心となって企画したもので、ローカルマニフェスト型の討論会形式で、各候補者の考え方を比較するのには非常に友好的な手段であったと思う。
私の印象では現職の市長と私達が指示する坂田孝志候補の話が論理的で判りやすかったと感じた。
しかし、迫力では断然、坂田孝志候補が上。
とにかくいい企画であったことは間違いない。
八代JCの皆さんお疲れ様でした。

  2005 / 8 / 12 ( 金 ) 11 : 13 : 41
今日は35回目の誕生日!
最近は一年一年が早いなぁ~と感じる今日この頃。

選挙準備で慌しい中に今日は昨年に引き続き2回目となる後援会夏祭りが開催される。
数日前から、後援会、事務所スタッフを中心に準備が進んでいるようだが、とても大変そうでだ。
選挙のことで事務所スタッフに相談したいこともたくさんあるが、このイベントが終わるまでは言えるような雰囲気ではない。
本来なら明日からお盆休みと言いたいところだったが、休み返上で選挙準備を進めなければならないようだ。
スタッフの皆さん、苦労かけます・・・

それにしても候補者が造反議員でなくて本当に良かった。
今回の党本部の造反議員に対する徹底した対応は、真に国家国民のための政治を行なう責任政党に生まれ変わる絶好のチャンスである。

  2005 / 8 / 9 ( 火 ) 18 : 04 : 04
今日は朝から衆議院議員選挙対応で県連に招集。
地方切り捨ては困るけど、中長期的に見れば今の改革路線は引き続き支持することを確認して緊急会議は終わった。
暑い夏がさらに暑くなりそうだ。

選挙まで時間がない、予定していた夏休みも取れそうにないような気がしてきた。
私は良いが妻や子供をどこかに連れて行く約束が…
気持ちを切り替えて今夜から選挙運動に突入!

  2005 / 8 / 8 ( 月 ) 10 : 28 : 13
日本の将来のために郵政事業がどうあるべきか?簡単に言うとそんなことを議論するのが郵政民営化法案だったはずだが、この法案を小泉内閣を信任するか不信任するか?といった道具に使っている国会議員がいるのは情けないような気がする。
しかも自民党内の権力闘争のように映るのにはもっと情けない。

  2005 / 8 / 4 ( 木 ) 08 : 58 : 29
昨夜、新八代市の市長選に立候補予定の坂田孝志(さかたたかし)さんの総決起集会に出席した。
そこには衆議院議員の金子代議士、自民党の安倍幹事長代理がわざわざ応援に駆けつけていただいた。

坂田立候補予定者は「八代に保守本流の政治を取り戻し、国、県、市が一体となって八代市の山積する課題に取組む体制を整えることが大切だ」と力説されていた。

まさに、昨夜は、同志の県議会議員も多く駆けつけ、将来の日本のリーダーになることは間違いない、安倍、金子代議士も駆けつけ、何より多くの新八代市の市民の方々が会場に溢れるほどお集まりになられ、新八代市が県南の拠点都市として力強く動き出したように感じた。

新八代市が浮揚するも、このまま沈んでいくも、八代市民の皆様の投票にかかっている。