今日は熊本県森林審議委員会に出席した後、上京します。 用件は来年から交渉が始る日豪EPAの交渉入りにあったって熊本県の考え方を農林水産省、地元国会議員にご理解を頂く要望活動のためです。 豪州が日本への輸出に関心を寄せている農林水産物の多くは米、小麦、牛肉、乳製品などの我が国、我が県にとって極めて重要な品目であります。 これらが一律に関税撤廃が行われることになれば、農林水産業、さらには地域経済が崩壊してしまい、我が国の伝統文化も失われてしまうようなことになりかねません。 関係機関、国会議員の皆様方にしっかりと本県の考え方を要望し日豪の交渉では主張すべきことは主張し、粘り強く交渉に当たって頂くようにお願いしてきたいと思います。 |