蒲島郁夫さんの「運命」という本を読みました。 この本は既に絶版になっているそうですが、私の事務所スタッフのT君がインターネットを駆使して、中古ではありますが手に入れました。 私は絶版と聞いた時点であきらめていましたが、さすがT君です。頼りになります。 さて、この本を読めば蒲島さんの生い立ち、これまでの経験、ものの考え方が良くわかります。 率直な感想は「決して自民党に近い考え方をされる人ではない」「しかし、その時、その時を一生懸命に生きることで、より現実的な対応を自然とされてきた方ではないか」と思いました。 この本を読んで、今回の知事選出馬は決して偶然ではなく、必然的に起こったことであるとの印象もあわせて感じました。 やっぱり政策協定が大切です! このような感想を書くほど私が見識がある訳ではありませんが、少しでも「人間、蒲島郁夫」という方を知って頂く材料になればと思い紹介させて頂いております。 多くの県民の皆様方に本人を知って頂くことから始める戦いは相当大変です。
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