日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

2月定例会終了!

2008年2月29日 (金) 23:09

 今日で2月定例会が閉会しました。
潮谷知事にとっては最後の定例会となりました。
最後に議会、職員、県民の皆様に、「ありがとうございました♪」という日本の美しい言葉で締めくくられました。

私も県議に当選以来、正式に言うと県議になる前から、潮谷知事には直球勝負で、しかも、戦う姿勢を前面に出し、人吉市民の代表として議論をさせて頂きました。

時には、自分自身で「言っていることは正しいかもしれないけど、そこまで言わなくても良かったのでは?」と思うこともありましたが、私も球磨人吉の方々の色々な思いを背負っているので、それを素直に表現したつもりでした。

考えてみれば、親子以上に歳が離れている(私の両親は今年61歳!知事は確か68歳!!)子どもみたいな年齢の議員を相手にして、しかも可愛くないことばかりを言われれば・・・

潮谷知事も「この8年間で色々な想いでができた」と言われていましたが、私も潮谷知事に立ち向かった?想いでは一生忘れることがないと思います。

議会終了後、全員協議会で知事慰労式の後、最後に、潮谷知事にご挨拶に行きました。
「2期8年お疲れ様でした、お世話になりました。今後も体に気をつけて頑張って下さい」と申し上げました。

知事からは「ありがとうございました」と。
そこで、隣におられた村上議長が「握手、握手(笑)」と!!!
しっかりと?握手をさせて頂きました。

それを見ていた同僚からは「歴史的瞬間!」などと後で冷かされましたが、潮谷知事と握手をしたので、今度の知事選は「潮谷」と書きそうな気持ちになりました・・・

とにかく、潮谷知事には今後も熊本県の発展のために、ご尽力いただくものと思いますが、くれぐれも健康には十分注意して頂き、家族と過ごす時間や、趣味などの楽しい時間も過ごしていただきたいものです。「本当にお疲れ様でした」

さて、定例会も閉会しましたので、いよいよ知事選に全力投球できる体制が整いました。

今回の知事選挙は「民主党のための県政ではなく、自民党のための県政でもない、県民のための県政である。われわれが支援する(「かばしま郁夫)さんは、政党の枠組みを超え、県民の立場で夢をかなえるリーダーだ。」という想いを同志と共有し、今後も責任をもって、「かばしま郁夫」さんを全力で支援していきます。