日々雑感みぞぐち幸治のひとり言
金子代議士と共に地元密着
2008年3月15日 (土) 20:16
今日は金子代議士とご挨拶回りを行いました。
特に、山間部を中心に回りました。
人吉市内で山間部と言えば、宮崎県との県境の矢岳町、大野町、
鹿児島県との県境の田野町、大塚町、木地屋町になります。
話題は当然知事選のお話に。
「知事選挙は話題になりますか?」
「誰、入れてよかとか、わからん!」
「誰の選挙カーも上がってこんよ!」
「誰に入れればよかとね!」
「道路特定財源?田舎の要望は道路しか、なかばってん、どうせ要望
しても田舎には道路ば作ってもらえんけん、25円安うなったほうがよか」
「作物を作ってもみんな鹿が食べてしまう、山も鹿が荒らしてしもうた」
これが現実です。
都会の人にはわからない苦労が田舎にはたくさんあります。
道路を作るにも、やれ「費用対効果だ」とか、「ほとんど人が通らない
ところに何故、道路を作るのか」などの意見をマスコミからの情報で
耳にしますが、言っていることは間違いではないかもしれませんが、
現場(田舎の生活)とは「大きくずれている」といって良いと思います。
道路をはじめ、真に必要な事業は、国民の生活を守るため、しっかりと
実施してもらいたいものです。(都会の国会議員に視察に来てもらいたいものです)
色々な話を聞かせてもらい、本当にためになった一日でした。
今日、お会いした方々は、私たちが「かばしま」のことを話すと、快く
対応して頂きました。
田舎は投票率が高いのです!都会のように投票率が50%を切る
ことなど絶対にありません。
投票率が高い地域と低い地域では予算の配分に差をつけるべき
ではないか?
なんか良い方法がないか?考えて見ます。
良い案があれば教えて下さい。