日々雑感みぞぐち幸治のひとり言
内閣支持率=国会支持率
2008年3月17日 (月) 21:40
自宅でパソコンを立ち上げる。
昨夜は久しぶりに子どもを寝かしつける途中で思わず寝てしまい、12時過ぎに目が覚め、それから眠れなかった
今日は同じ失敗はしない
さて、内閣支持率が低下している。理由は色々あると思うが、国会支持率なるものを調査するならば、たぶん内閣支持率と同じになるのではないか、と最近考える。
多くの国民は、首相の指導力にも疑問を感じているが「何をやっている!国会、しっかりしろ」と思っているのではないか?
日銀の総裁人事を見ていても、「いい加減にしてほしい」「あんな国会運営をして誰が喜ぶのか」そんな感じだ。
国会は対立ばかりするところこではなくて、議論するところのはずである。
そろそろ、与野党共に国民の目線に立った議論を展開する時期に来ているのではないか。
このような無用な対立ばかりを続けていけば、「参議院はいらない」「国会議員の数を減らせ」といった世論が沸き上がってくるのではないだろうか?
このまま、内閣支持率が低下し続けると、おそらく「総理を変えろ」と言った話になるが、今回の場合、総理を変えたぐらいではこの国会の状況は変わらない気がする。
国会そのものが機能不全に陥っている以上、国会での与野党の議論のあり方、参議院の存在意義など、仕組みそのものを変えていかなくては、取り返しのつかない事態になるのではないかと思う今日この頃である。
新しく誕生する知事には、国に対して、常に「地方の目線、国民の目線」に立つように毅然とした態度で対応してもらいたい。