日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

人吉球磨の心にふれる三十三観音めぐり

2008年3月20日 (木) 21:44

午後9時50分、自宅でパソコンを立ち上げる。
またもや子どもを寝かしつけるところで危うく一緒に寝てしまうところだった

今日は途中でもレポートした通り、相良三十三観音、春の一斉開帳。
私は金子代議士と共に、日曜日へ向けたご挨拶回りを兼ねて、できる限り参拝することにした。
実は地元に住んでいながら二人ともはじめての一斉開帳時の参拝であった
参拝した4箇所はレポートしたが、改めて、参拝した場所を紹介すると、
一番・清水千手観音(きよみずせんじゅかんのん)
二番・中尾観音(なかおかんのん)
三番・矢瀬が津留十一面観音(やぜがつるじゅういちめんかんのん)
四番・三日原聖観音(さんじがはるせいかんのん)
六番・嵯峨里十一面観音(さがりじゅういちめんかんのん)
八番・湯の元聖観音(ゆのもとせいかんのん)
九番・村山千手観音(むらやませんじゅかんのん)
十番・瀬原聖観音(せはらせいかんのん)
十一番・永田(芦原)観音(ながた・あいはら・かんのん)
三十三番・赤池聖観音(あかいけせいかんのん)
合計の10箇所に参拝することができた。

途中、聞いた話では三十三観音を一日で回る方は早朝から駆け足で参拝をされているそうである。(いつか、挑戦してみたい

また、本日の開帳に合わせ、地域の方々の心温まるお茶等の接待を受け、それぞれの観音様のいわれや、歴史、などの話を聞くことができた。
加えて、私と代議士を見て「知事選挙は大変ですね」「もう投票に行ってきました」「わかってます!」などと、こちらから何も言わなくてもそれぞれ反応して頂いた。(参拝したご利益が即効)
しかし、一番多かったのは「誰に入れればよかとですか?」といった素朴な質問であった。
まだまだ浸透していないことを痛感

何はともあれ、今日は大変、有意義な体験ができた。
改めて、人吉球磨の持つ神秘的な魅力をまた一つ発見できたような気がする。
そして、参路や境内の清掃された姿や、お茶接待などを通して、何より、温かい「人吉球磨の心」を次から次に感じた一日だった。
可能性無限大人吉球磨