日々雑感みぞぐち幸治のひとり言
映画「靖国」の騒動の原因は
2008年4月11日 (金) 07:31
午前7時半。自宅でパソコンを立ち上げる。
最近、気になる話題について
映画「靖国」の公開を予定していた東京、大阪の映画館が次々と上映を中止した問題が、一部の国会議員が政治的な圧力をかけたのが原因だといった報道が目に付く。
どうしてこんな騒動に問題は、この映画に文化庁所管の芸術文化振興基金から助成金が出ているということ。
助成金を出す手続きに問題はなかったのか、果たして、このような極めて、反日的な映画に助成金(国民の税金)を出すことが妥当なのか、そのようなことを、国民を代表する国会議員が関係者に尋ねることは当然だ。
道路特定財源の問題では、税金の使い方について、「まるで重箱の隅をつつく様な」報道がなされているのに、この問題では、助成金(国民の税金)を出すことが適正であったかどうか、という論点で報道されることが非常に少ないような気がする。
別に、税金が投入されていないのであれば、反日だろうが、なんだろうが、どんな映画を作ってもそれは自由だ。
「税金の使い方」もっと国会議員には真剣に議論してほしい。