日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

修正案可決は県民のおもいやり

2008年4月25日 (金) 09:41

午前9時半。事務所でパソコン起動。
昨日の100万円カットの議案について一言。
結果的には月額給与は100万円カット、期末手当については本則月額給与124万円をベースに10%カット(現行のまま)で決着した。

私たちが知事に期待する、「これまでに培ってきた人脈や経験を活かした外交官知事、トップセールスマンとしての活躍」は当然、色々なお金がかかるはず。
もちろん、公的なものは県から支出しても構わないが、我々も一緒だが、知事という仕事は、どこからどこまでが公務か、なかなか、判断しずらいところもあるはずだ。
そんな時には当然自腹を切ることにもなる。
また、カットが行き過ぎることによって、県政運営に支障が出ては困る。
今回の賞与も含めた100万円カットの条例提案で、知事の覚悟は十分に県職員や県民にも伝わったと思う。

そのような理由から私は、修正案に賛成をした。
県議会議員49人の内48人が賛成だった。
この議会の姿は、知事への期待と、励まし、そして何より県民のおもいやりの表れではないだろうか。