日々雑感みぞぐち幸治のひとり言
明日は憲法記念日
2008年5月2日 (金) 18:19
午後6時10分。自宅でパソコン起動。
これから私が住む北泉田町内の早起きソフトボールチームの発会式に参加する。
明日は、憲法記念日だ。
例年、この日には心ある方々が主催する憲法シンポジウムに出席している。
明日は、午後1時半から熊本市内のパレアで岡崎久彦氏の講演がある。
私の記憶ではこのシンポジウムに毎回出席する熊本県の国会議員は木原稔代議士だけだ。
さすが、木原代議士!(みんなで応援しよう)
さて、国においては、憲法改正国民投票法の成立によって、衆参両院に憲法審査会が設置されることが決定している。
しかし、いまだに審議が始まったと聞いたことはない。
国会が混乱状態にあることは十分承知している。
だからと言って憲法議論を先送りすることは許されないのではないか?
人権擁護法案、地方参政権問題など憲法にかかわる問題が発生している。
日本国憲法が制定された当時とは環境も社会背景も大きく異なる。
我々のためではなく、次の世代のためにも、日本らしい、日本人として誇りに思えるような憲法を制定することは我々の使命である。
繰り返すが、国会には憲法調査会が設置されているのに、全く憲法に関する議論が進展していない。
明日の憲法記念日、どれだけの国会議員が憲法の問題を国民に訴えるのか?
政局や目先の選挙のためだけに行動する国会議員はいらない。
国家国民のために行動する国会議員こそ必要である。