日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

議場に新しい風が吹いてきた

2008年6月17日 (火) 19:01

午後7時。自宅でパソコンを立ち上げる。
今日から始まった代表質問。
蒲島知事がどんな答弁をするかに注目は集まったようだ。
前川収議員の「やさしい!」(自分で言われていた)質問に対して丁寧に答弁しておられたようだった。
荒瀬ダムに関する質問では思わず感極まったような仕草が見えた
しかし、全体的には明るく、やさしい、やわらかい雰囲気が議場には漂っていたような気がする。
少なくとも、私が議員になってからは、こんな空気は初めてだった

あえて、ここは・・・と思う点が一つだけあった。
選挙中から指摘されていたことだったが、語尾が下る癖がおありになるようだ。
良い答弁をされても、語尾が下ると拍子抜けするというか?相撲で言えば「肩透かし」みたいな感じになり、もったいないような気がする。
「語尾が力強く言い切るような形になれば最高ではないか」と思うが、そう簡単に癖は直らないだろうし、「肩透かし」の方が答弁としては有効な時もある。
これを使い分けられた時には手ごわい相手になりそうだ
明日からの答弁も楽しみにしながら、私の質問の時には「肩透かし」がないようにお願いしたい