日々雑感みぞぐち幸治のひとり言
球磨地域振興局はアートポリス?
2008年7月2日 (水) 16:35
午後4時半。自宅でパソコン起動する。
今日は少々余裕がある一日だ。
定例県議会中に私の事務所の前に同級生が「いわさき整骨院」を開業していた。
挨拶を兼ねて治療までやってもらった。
まだまだ、開業したばかりでお客さんが少ないとのことだが、是非、頑張ってほしいものだ。
さて、この建物はなんでしょう?
これは、球磨地域振興局
今回、世界的に有名な熊本県のアートポリス事業で建設した建物だ
と、言いたいところだが耐震補強の工事が終わったらこのような姿が現れた
なんとも言えない景観
建設に携わった業者は安い金額で落札し、県の検査では色々な指摘があり、後は業者(建築・設計等)が泣いたとの噂を聞く。
あくまでも、噂だし、そのようなことを調査する気もないが、誰も喜ばない公共事業はなんなのか?
とにかく耐震強度の問題だけクリアーすれば後は関係ないのか?
私には理解できない建物だ。
県が批判を浴びながらもやっているアートポリス事業はきっと次の世代、その次の世代の人達には必ず評価されるものだと私は信じている。
今回の球磨地域振興局の建物は、誰が評価するのか、また次の世代に自信を持って語り続けることができる事業なのか?
誰か教えてほしいものだ。
まさか、このやり方が他の振興局の耐震工事に模範となることは無いと思うが・・・