午前７時４５分。長男とゴーオンジャーを見ながらブログをもう一本書いておく。

１４日の「くまもとの夢４ヵ年戦略」集中審議について。
結論から言うと、かなり前向きな議論ができたと思う。

蒲島知事が掲げてマニフェストを基に「くまもとの夢４ヵ年戦略」素案が行政主導で作られた。
もちろん、県民の代表で構成する審議会でも議論されていることも承知している。

知事が掲げたマニフェストは、知事がよく言う「参加型民主主義」という考え方のもと、知事を支持する多くの県民、団体、超党派の議員のそれぞれの想いも最大限に尊重しながら作成されたものだと私は認識している。

今回の集中審議では、行政主導で作成された素案に、その想いを加味する作業ができた。
また、マニフェストに掲げてある具体的な政策、あるいは具体的にはなっていないが、政策のキーワードみたいなものも含めて、どのように行政が対応していくのか、まだまだ不十分ではあるが、ある程度確認できたようだ。

今回が熊本県では、はじめてのマニフェスト型の選挙で、行政側もそれを基にはじめて総合計画にかわる計画を作成中で戸惑いもあるだろう。

また、我々、政治の側もはじめての経験で戸惑いもある。

そのような中に、行政側の皆さんと議論する機会を設けたことは非常に意義深いことだったと思う。

最終的には「くまもとの夢４ヵ年戦略」は本会議での議決事項になっている。
１２月定例会までに、さらに議論を重ねながら、より良いものができるようにしていきたい。

PS 長男は仮面ライダーは見ないと言っている