日々雑感みぞぐち幸治のひとり言
視察報告2
2008年11月20日 (木) 06:45
午前6時48分。三重県伊勢市のホテルでパソコンを立ち上げる。
今朝も寒い
さて、昨日は三重県立熊野古道センターを視察。
世界遺産に登録されるまでの取り組みや今後の課題等について説明を聞いた。
「阿蘇を世界遺産へ」と簡単に言うけど、道のりは険しい
まさに官民一体となった取り組みが必要だ。
今後の取り組みについてもじっくり研究してみたい。
次にお邪魔したのが、「おわせ夢古道」
ここは農商工連携88に選ばれた地域物産品情報交流センター。
運営しているのは「(株)熊野古道おわせ」といって商工会議所の会頭が社長を務め、店長は商工会議所から出向されていた。
「私も会議所職員でした」とご挨拶をさせて頂いたら、みょうに親近感がわき、色々なことを教えていただいた。
この事例は大変参考になるのもだった。
その後は、世界遺産に登録された「馬越峠」を途中までではあるが、実際に歩いてみた。
石畳が敷き詰められ歴史を感じると共に、その美しさがなんともいえなかった。
視察を終え、ホテルに早めに着いたので、伊勢神宮の外宮までランニング。
今日の内宮参拝に備え、外宮の参拝を済ませられたのは良かった。
これから朝食を摂り経済常任委員会の最後の視察に行く。