日々雑感みぞぐち幸治のひとり言
県民手帳の謎
2008年12月4日 (木) 14:57
午後2時57分。県議会棟で嘱託職員さんが入れてくれたお茶を飲みながら更新。
毎年、この時期になると県民手帳を頂く。
「せっかく頂くのだから」、という理由と「使いやすい」という理由から県議会議員になってからはこの手帳を使っている。
使いやすいのだが、ただ1点気になっていることがあった。
それは、普通のカレンダーには仏滅とか友引とか先勝といった、いわゆる六曜が記載されている。
色々なお祝い事などを決める場合には、日本人としては結構こだわるところであり、この県民手帳を見ても記載していないので、なんで載っていないのかな~と思うことが度々あった。
普通は一般のカレンダーや手帳にも記載されている。
今でも結婚式は大安がよい、葬式は友引を避けるなど、一般的は日本人ならば気にする気にしないは別にして頭に浮かぶ。
そんなことを考えながら担当に直接電話して何故、記載されないのか聞いてみた!
その理由は、宗教がらみになるから!科学的方向性のない迷信だから、同和対策課と協議して記載しないことに決めた。とのことだった。
これを聞いて余計に頭の中が混乱したが、用は、一部の方々から必要以上に色々と言われることに対応するのが面倒なので、とりあえず記載しないことを選択しているということだと理解した。
再来年の手帳には記載されることを心から祈念するばかり・・・