午後１２時４３分。青井阿蘇神社　祈年祭から帰って来て事務所でブログ更新。

今日は祈年祭。

この画像を見てもらえれば祈年祭の意味はわかると思う。

この祭りは７世紀後半の天武天皇の時から行われているという記録が残っているとのこと。

１１月２３日に行われる新嘗祭も一緒だが、最近はこのような日本古来の伝統行事を疎かにしているのではないかと感じることが多い。

特に行政は政教分離だかなんだか知らないが、何でもかんでもできない理由を並べ、本来大切にしなければならないことを忘れ、小手先ばかりの自分達の都合の良い事だけ進めているように思えてならない。

こんな日に本来、農耕民族である日本人が大切にしてきたことを振り返ることも重要ではないだろうか。
そこにはきっとこれからの農業のあり方についてのヒントが隠されている様な気がする。

さて、このイチゴは熊本県産「ひのしずく」

人吉市に住むＪＡ人吉青壮年部長の有瀬英憲さんが作ったもの。

とても大きく美しいそう。