日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

自民党に不満・民主党に不安

2009年4月14日 (火) 21:25

今日はお昼前からから熊本市内にある崇城大学市民ホールへ移動。

熊本県神社庁・熊本県神社総代連合会・熊本県神社庁指定団体の主催による

奉祝 天皇陛下御即位20年
奉祝 天皇皇后両陛下御結婚満50年
平成21年度国民精神昂揚運動合同研修会に出席。

神道政治連盟中央本部会長 宮崎義敬先生の「時局と日本再生への願い」と題した講演会までしっかりと聴いてきた。

色々な話を頂き、とても勉強になったが、その中でも印象に残ったのは、

「乳幼児には肌を離すな」「幼児には手を離すな」

「少年少女には目を離すな」「青年には心を離すな」という言葉だ。

子育て真っ最中の私にとってはとても分かりやすい言葉だった。

また、もう一つ印象に残った言葉に「今の国民は自民党に不満を持ち民主党に不安を持つ」

というのがあった。

経済対策が確実に実行され、地域の要望を積み上げた約15兆円と言われる補正予算を

早期に成立させるならば、自民党への不満はすべてとはいかないが徐々に解消されると思われる。

しかし、講演を聴きながら思ったが、自民党の立党以来の念願である憲法改正の議論が全く進んでいないのは気になるところだ。

どれだけ景気対策を実行しても、これまで自民党を本当の意味で支えてきた真の保守層の不満は、憲法改正の道筋を示さない限り解消されないのではないか?

憲法改正の道筋を示すように地方からも党本部に働きかけていきたい。