日々雑感みぞぐち幸治のひとり言
ドイツ視察報告1
2011年11月14日 (月) 07:39
おはようございます。
今朝の画像はドイツの環境首都と呼ばれるフライブルグの環境に配慮した住宅開発のモデル地区ヴォバーンで撮ったもの。
この地区はエコロジー配慮型のニュータウンとしてフライブルグ市が開発。
「自家用車を持たない生活」を推奨し、各戸の「エネルギー消費量」を市が決めている点が特徴。
住宅地内にまとまった駐車場が整備されているものの、日本みたいに団地の横に駐車場は整備されておらず、その場所は公園等の憩いの場のようになっていました。
ここは第2次世界大戦時にドイツ軍に使われ、その後、フランス軍に占領された経緯があり、結果的にゼロからの街づくりが出来たからこそ、このような住民自治による団地づくりができたようです。
日本では被災地等では採用されるケースがあるかもしれないが、既存の住宅地ではとても無理なような気がしました。
それにしても日本では紅葉が今ひとつですが、ドイツはすっかり紅葉していました。
今朝はちょっとだけ視察報告になりました。