日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

自民党青年局中央常任委員会

2011年12月15日 (木) 07:08

委嘱状自民党青年局中央常任委員会の報告です。

昨日は小泉進次郎青年局長体制になって初めての中央常任員会でした。

中央常任委員会を構成するメンバーは青年局所属の国会議員、地方組織の代表から選ばれた正副議長、そして北海道から九州までの11ブロックの幹事県で構成されます。

改めて小泉青年局長から中央常任委員会議長に任命する委嘱状が渡されました。

副議長は秋田県連青年局長で秋田県議会議員の中泉松司さんです。

早速、会議では色々なご意見を頂きました。

特に印象的だったのは、竹島、北方領土、尖閣諸島、拉致問題、への積極的な取り組みを全国展開すべきとの意見。

教科書採択については党本部でしっかりと検証し4年間関心を持ち続けていくべきだという意見。

インターネット、フェイスブック等の利活用を求める意見。

東日本大震災、台風災害の被災地への継続的な支援を実施する意見。

また、青年局所属の国会議員 宇都隆史青年局次長から4月28日の主権回復の日に全国一斉街頭行動の提案。合わせて来年が沖縄県議会議員選挙が行われる。基地問題等で重要な選挙になるのでなんらかの対応を求める提案がありました。

また、領土問題、拉致問題については私が尊敬する有村治子青年局次長から分かりやすく現状について報告がありました。

会議後の懇親会では昨年から実施している1月に行われる党大会の朝に全国の青年部長、青年局長で靖國神社へ参拝することが了承されました。

初めて議長を務めましたが、もう少し時間があったらなあ~と感じましたが、無事に終わりホッとしています。

それにしてもさすが日本のことを考えて行動しているメンバーです。
小さな議論にならず、今の日本にとって大切な本質的な問題を議論することに終始しました。

こんな会合の回数を増やしていくことも必要だと感じました。

※宇都隆史先生は来月1月14日開催の明日のリーダー育成塾の講師を務めてもらう予定です。