日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

ジャカルタ報告2

2014年4月30日 (水) 12:09

こんにちは。

ジャカルタ報告2です。

ジャカルタで次に訪問したのはJETROジャカルタです。

インドネシア市場と食品事情について説明を受けました。

対応頂いた方は富吉所長、春田さん、そして在インドネシア日本大使館の高畠さんでした。

日本に対する高感度、信頼度がインドネシアは高いこと。

連立政権で決められない政治状況が続いており、法案成立まで時間がかかる。

インドネシアはポテンシャルは非常に高いが、ビジネスをするのは難しいこと。

インドネシアは人口の4割が農家のため、今後も保護政策が続く見通し。

インドネシアでは和牛は輸入禁止なのに何故か和牛のニーズが存在する!

ハラル認証を受けた和牛が輸入解禁になると堂々と食す方々が増える。

その他の商品等はハラルを取得すればインドネシアで売れると考えるのは間違い。

ハラルを取得した方が良いのか悪いのかは品物によって判断すべき。

ターゲットを絞って売り込まないと成功しない。

インドネシアの訪日観光客の約8割は華僑系であるとう事実。

説明を受けてこんなことが印象に残りました。