日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

保護者と議員

2018年3月24日 (土) 10:31

春

おはようございます。

ランニングの途中、

球磨川下り発船場から見た景色は

美しい球磨川と霧の中に桜!

よか景色でした。

長女の卒業式も無事に終わり

3週連続の卒園・卒業式も終了

子供達の健やかな成長を実感させて

頂きました。

お世話になった先生方、PTA、

地域の方々に心から感謝いたします。

ありがとうございました。

ところで保護者として

学校に関わっていると

議員より様々な情報が入ってきます。

特にお母さん方の情報収集

伝達能力にはびっくりします。

また素朴な質問も・・・

仕事柄、よく質問も受けます。

全てを学校や教育委員会には

尋ねませんが、私で回答できないことは

もちろん尋ねます。

過去にも色々ありました。

私の子供達が通った学校では

ありませんが、

「子供が体罰や罵声を浴びせられ

部活に行かなくなった」

「先生のやる気が感じられない」

「理解しがたい授業内容がある」

「なぜ臨採の先生が担任なのか」等々

逆に「ICT教育が進んでいる」

「〇〇先生の授業は素晴らしい」等々

肯定的な意見もあります。

内容によっては学校や教育委員会にも

事実関係を確認しながら問題解決に

当たったり、学校現場の視察に行ったり

先生方と意見交換を行ったりしています。

保護者の中には学校や先生には子供が

お世話になっている関係で

なかなか言いにくいので

比較的に年齢の近い議員に頼もうと

純粋に思っていただけるようです。

それも私の重要な仕事だと思っています。

今、話題になっている前文科省の役人が

もし私の地域で同じように学校教育

授業の中で講演されたとしたら

多くの保護者から「なぜその人なのですか?」

「教育の目的はなんですか?」

「他に良い講師はいなかったのですか?」

素朴な質問が私に寄せられたはずである。

間違いなく私は学校や地域の教育委員会

県教育委員会に尋ねたはずである。

その上で講師が前文科省の役人なら

地元国会議員にお願いして

文科省の見解を聞いてもらって

全てを整理した上で

質問者に回答したのではないかと思います。

尋ねなければ私だけでは絶対に

答えることができません!

それが教育に対する政治の不当な介入

に当たるはずがない。

そんなことを考えながら

保護者と議員との立場を上手に

活用して子供達とのため学校のため

地域のために頑張ります。