こんばんは。いよいよ令和2年も終わります。今年は県知事選挙から始まり、コロナで選挙のやり方も日頃の議員活動も大きく様変わりしました。

しかし、確実に地方の時代、特に豊かな自然に恵まれている人吉球磨には大きなチャンスだと感じていたところ7月に豪雨災害に！

できることは全てやる覚悟で臨んだコロナ対応を心掛けながらの災害対応、なかなか辛いこともありました。長年、治水対策の重要性を訴えて来たにも拘らず結果が出せなかったことへの後悔、色々な感情が交錯して災害後の記憶が薄れています。とにかくあっという間に大晦日を迎えたような気がします。

最近、ランニングを兼ねて被災した街の隅々まで見て回っていますが、復旧、復興にはまだまだ時間がかかります。それに加え、コロナの影響がこの先どうなるのか全く予想もつかない状況です。

コロナの影響を見据えつつ、人吉球磨の復旧・復興をどのように進めていくのか、そして、その先の未来をどう創っていくのか、正月はのんびり過ごしながらも、私なりにシナリオを描く準備をしたいと思います。

本年、ご縁を頂いた皆様、お世話になった皆様に心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。