日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

議長としての対応

2022年9月13日 (火) 08:48

おはようございます。久しぶりの日々雑感です。

井手県議の甲子園での喫煙問題がマスコミで報道されたため、昨日はマスコミ対応、井手県議からの謝罪及び説明を受けましたので、事実のみ報告します。

【取材時のコメント及び井手県議への厳重注意について】

井手県議が午前10時過ぎに県議会議長室及び議会事務局に謝罪に来られた。

その際に私から『高校野球の聖地である甲子園球場で高校生の試合中に禁煙エリアで喫煙した行為は言語道断、先ずは九州学院OBでもある井手県議が学校関係者に対して心を込めて謝罪することが大事だと思う。県議会議長としては厳重に注意します。』

『今後の議会としての対応については、議会事務局にも苦情や様々なご意見が寄せられているので、自民党、その他の会派とも情報を共有し、対応を協議していきたいと思います。』

【代表者会議の開催について】

井手県議が謝罪に来られたこと、私から厳重に注意したことを各会派の代表者に伝えるために14時から代表者会議を開催。その際に、井手県議にも出席し説明するように依頼。

代表者会議で私から井手県議からの謝罪があったこと、私から厳重に注意したことを報告し、改めて井手県議から謝罪と事実関係について説明を受けた。

内容は、喫煙の有無、、持ち込みでの飲酒の有無、九州学院関係者への謝罪を行ったかどうか。

答えは、喫煙、持ち込みでの飲酒は事実とのこと。

九学への謝罪は12日が学校が休みだったため、13日に連絡を取り行く予定とのこと。同窓会長へは謝罪に行かれたことが確認できた。

各会派の代表からは、関係者に対する謝罪をしっかりとやるように求められた。

最後に井手県議から議会運営委員を辞職する意向が示された。その後、私と井手県議で記者会見を行い。代表者会議の内容について報告した。

議長として県議会としては現時点で考えられる対応については昨日のうちに終わりました。後は井手県議本人が九州学院関係者に真心を込めて、真実を語り、謝罪することが大事だと考えています。