おはようございます。今日も本会議が開催されますので、朝から県議会棟に移動します。さて、いよいよ阿蘇くまもと空港の新旅客ターミナルが3月23日にオープンします。先日、工事の状況を視察した際には、小国杉をふんだんに使ったデザイン、買い物や食事も楽しめるエリア、国際線の免税店の充実したエリアを見せて頂きました。今回、県議会の代表質問を通して、空港の更なる機能強化を図るために、現在の国際線ビルを解体し、その場所に「地域に開かれた広場」を整備し、令和6年夏頃に供用を開始する予定。これに合わせて買い物や食事を楽しめる「商業ゾーン」も開業予定。さらに、国際航空貨物の輸送実現を目指し、令和５年度には実証実験に取組むとのことでした。空港と周辺地域を一体的に活性化させる「大空港構想」、そして空港までのアクセス改善について議論を深め、国内外から多くの皆様を誘客できる空港を目指します。