日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

教育委員会制度

2012年4月18日 (水) 07:03

おはようございます。

昨日は文教治安委員会が所管する教育委員会と警察関係の24年度予算と主要事業について説明を受けました。

担当する方からは熱心に説明を頂き感謝しています。

責任の所在が曖昧な教育委員会制度。

ここにメスを入れるのはそんなに簡単なことではなりませんが、小さなことでも一つ一つ問題提起していくことで担当者にも一緒に考えてもらいたいと思います。

よく考えてみると、市議会議員時代から約13年、この問題に取り組んできていますが、私が議論する相手はコロコロ担当が変わっています。

毎回、一からの説明になりますが、根気よく頑張ります。

なぜならば、教育こそが一番大事だと思うからです。

「旧来の陋習(ろうしゅう)を破り、天地の公道に基づくべし。」
意味は「これまでの悪い習慣をすてて、何事にも普遍的な道理に基づいて行いましょう。」

五箇条の御誓文の一節ですが、この問題を考える時、頭に浮かぶ言葉です。