日々雑感みぞぐち幸治のひとり言
充実した意見交換会
2011年9月5日 (月) 04:39
今回の台風でお亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表しますと共に被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。
昨日は人吉市議会議員の方々との意見交換会に出席しました。
メンバーは金子代議士と私と10名の市議会議員。
市民との最前線で働く議員も色々な苦労があることだと推察します。
このような会を継続的に続けていくことで、人吉市はもちろん球磨人吉にとって必要な政策立案ができることを期待したいと思います。
また、夜には金子代議士と共に人吉市保育園連盟との意見交換会に出席しました。
この席では、今、保育のことを語らせたら、国会議員の中ではトップクラスの金子代議士の暑いトークが炸裂
子ども子育て新システムの問題点や今後の見通しについてわかりやすく、そして、隣に座っていた私がやけどしそうなほど熱く語られました
参加者からも大変好評で、私自身も大変勉強になりました。
その中でも一つだけ気になることがありました。
それは発達障害に対する対応です。
国も県も市町村も抜本的な対策ができていません。
私自身もこの問題には注目して取り組んでいますが、やっぱり保育園や現場の方々からの意見を聞くとまだまだ頑張らなければならないと痛感します。
今後の重要な課題です。
さて、今回の金子代議士との意見交換会の日程調整も約2ヶ月前から仕込みを始めて実現しました。
代議士に時間を作ってもらうのは大変難しいことなのです。
良く考えてみれば、金子代議士も国会議員になられて11年目です。
出身地の球磨人吉だけではなく、居住地の八代市郡、選挙区の芦北水俣地域と東京を行ったり来たりです。
それに加え、政府や党の役職も歴任され、全国を飛び回ることもあるようです。
まさに選挙区だけではなく日本のために働いている代議士です。
そんなことを十分に認識しながらも、私はこれからも積極的に地元での時間を作ってもらうために努力します。