日々雑感みぞぐち幸治のひとり言
内閣不信任案
2011年6月2日 (木) 07:10
今日は菅内閣に対する内閣不信任案の採決が行われます。
菅内閣発足後の国益を無視した数々の行動や、震災発生後の対応等を見れば、とてもこれから信頼して国難に対処できる政権ではないことは明らかだと思います。
よって内閣不信任案が出されたことは一定の理解ができます。
しかし、時期が今なのかどうかは私には正直解りません。
とにかく、可決されようが否決されようが、菅総理には一刻も早くお辞め頂き、新たな体制でスピード感をもって国政にあたって頂きたいと思います。
さて、内閣不信任案が出されて相当悩む議員もおられるかと思います。
政治に携わる者は常に決断を迫られます。
自分自身や支持者の顔色を見て判断するのか?
国家国民のことを考えて判断するのか?
大きく分ければその二つのどちらかだと思います。
どちらを判断しても批判はあるのです。
それぞれ悩み苦しまれることでしょう。
心中お察し申し上げます。