日々雑感みぞぐち幸治のひとり言
*閉会*
2011年3月15日 (火) 18:59
インターン生の藤本です。原発、火災、物不足…地震による深刻な問題が続いていますね。
溝口議員から聞きましたが、被災地への物資を確保できても運ぶ手段がないことが問題だと知りました。とにかく私たちにできる一番のことは募金であるため、しっかりと協力していきたいと思います!海外やスポーツ界、芸能界からも支援金が送られており、支援の輪が広がっていることを心強く思います。
日本人の助け合いの精神があれば、この苦況を必ず乗り越えられると信じています!被災者の方々の心境を思うと本当に辛いですが、どうか希望を持って、頑張ってほしいです。
今日は最後の議会傍聴となりました。始まる前に、毎回議会傍聴に来られている方とお話しすることができました。その方は傍聴する上で自分の考えをしっかりと持ち、時には議論に出された問題の現場に実際に行ったりしているとのこと、、、。自ら積極的に行動しているその姿勢に刺激を受けました。“1人の100歩より100人の1歩”という名言までいただきました!(その他にも感心する話をたくさんして下さりました♪)
議会傍聴を通して出会えたこの縁に感謝します。
議会では特別委員会、常任委員会の各委員長から審査報告があり、可決までの流れをしっかりと見ることができました。
議会では途中で特別委員会が入ったり、通告による反対討論があったりと、このような流れの議会を見るのは初めてだったので驚きました。
最後に議長からの挨拶にありましたが、熊本は議員提案条例が4年連続で制定されており、また、国に対しても積極的に意見書を提出している(全国2位)とのことで、各議員の県政の課題解決の意識の高さに改めて感銘を受けました。このように熱意を持って課題に取り組まれていることを熊本県民として頼もしく、そして誇りに思います。
議会傍聴や委員会傍聴を通し、これまでは遠く感じていた政治の世界を身近に感じることができました。何よりも、地域住民のために精一杯議論し、活動されている姿をこの目で見ることができたのは、今後の政治に対する見方や考え方ががらりと変わるきっかけになりました。ニュースで見る限られた情報だけでは絶対に分からなかった政治の世界を肌で感じることができ、本当に良かったです。
さて、インターンシップの活動も残りわずかとなりました…。早いものです。最後まで学ぶ姿勢を持って頑張りたいと思います。あと少しですが、溝口議員、事務所のみなさん、どうぞよろしくお願いします!!