日々雑感みぞぐち幸治のひとり言
議員提案条例づくり
2010年7月16日 (金) 07:25
選挙も終わったので議会活動で先送りしていたものにも取り組んでいかねばならない。
その中でも私にとって大きな宿題は、6月定例県議会で議決を頂いた「熊本県歯・口腔の健康
づくり条例(仮称)検討委員会」での議論を進めることである。
既に、県議会の自民党会派では4月から何度も勉強会を繰り返し、フッ化物洗口を実施してい
る小学校や保育所を視察している。
もちろん歯科医師会の先生方や歯科衛生士会の方々とも意見交換をさせて頂いている。
今年度は私が厚生常任委員長をやってる関係で自民党でも厚生部会長として議論の取りまと
めを行っているところだ。
次回は今月の20日に厚生部会と文教治安部会の合同部会で条例案を取りまとめることにし
ている。
「熊本県歯・口腔の健康づくり条例(仮称)検討委員会」は超党派で組織しているので、第2回
目となる26日の議論の際には自民党案を提出し議論を活性化させたいと考えている。
熊本県議会では平成19年度に「熊本県地産地消推進県民条例」を議員提案で制定した際に
超党派でプロジェクトチームを作り議論した経験がある。
加えて「熊本県五木村振興条例」を議員提案で制定した際にも現在の松田副議長が丁寧に自
民党以外の会派とも調整し県議会全会一致で成立させた経緯もあるの、今回も超党派で議員
提案の条例づくりも違和感なく進んでいる。
他会派の議員の話からも熱心に議論されているようだ。
9月定例県議会への議員提案を目指し、党内調整、他会派への配慮、関係者との協議、県民
への周知、色々なことを心掛けながら進めていく。