日々雑感みぞぐち幸治のひとり言
まだまだ気が抜けない口蹄疫対策
2010年6月4日 (金) 07:06
午前7時6分。
6月2日に国宝 青井阿蘇神社の賀寿祭に出席。
私を含め、厄入り、還暦、古希、喜寿、米寿を迎えた方々20名
の方々と一緒にお祝いをして頂いた。
この画像はその時に頂いたもの。
後日、ゆっくり解読したいと思う。
また、その日の夜には私が日頃から信頼と友情を持ってお付
き合いしているグループによる厄入りのお祝いにも出席。
心温まる会で本当にうれしかった。
これからもお付き合いの程、よろしくお願いします。
さて、今、もっとも心配な口蹄疫問題。
宮崎県は4日午前0時、同県えびの市発生地から半径10キロ圏内の移動制限区域と、同20
キロ圏内の搬出制限区域を解除したとのこと。
えびの市では5月13日を最後に感染疑い例はなく、国も同市の感染は終息したとみている。
これでようやく球磨人吉も解除になる。
少しはホッとするものの、基本的にはまだ安心はできない。
しかも、畜産農家の経営に与える影響は依然続くと見られている。
引き続きこれまで同様の防疫体制はしばらく続けなければならない。
さらに、畜産農家支援、風評被害対策は何が必要か?
真剣に考えなければならない。
こんな大事な時に口蹄疫対策本部長(総理大臣)が機能しないのも畜産農家には不安が広が
っている。
口蹄疫対策の法律はできたと言え、現場に本当に対応できる法律かと言えば、現時点では心
配な点が多数ある。
新しい内閣では即取り組むべき課題として認識し、早急な対応お願いしたい。