日々雑感みぞぐち幸治のひとり言
視察2
2010年4月16日 (金) 06:29
午前6時30分。外は雨ランニングは中止
14日・15日と内野副委員長との視察先を記しておこう。
福祉総合相談所、清水が丘学園、保健環境科学研究所、こども総合療育センター、
食肉衛生検査所、精神保健福祉センターの6箇所。
どの視察も初めていくところばかりだった。
福祉総合事務所は、子ども達や女性、障がいのある方などの様々な相談に対して、医学的、
心理学的な診断のもとに、総合的な支援サービスを行うところ。
清水が丘学園は、不良行為を行ったりまた可能性がある児童、家庭環境等の理由により生活
指導が必要な児童を入所させ、必要な指導を行い、自立を支援するところ。
保健環境科学研修所は、河川、海水、工場排水などの水質検査等、大気汚染等の調査、
食中毒や伝染病、感染症などの検査や原因調査、食品中の残留農薬物検査などの危機管理
に関する検査や調査研究をするところ。
こども総合療育センターは、様々な障害を持ったこどもに対応する施設。
食肉衛生検査所は、と畜場で牛、豚、羊、食鳥等の検査、BSE検査等を実施するところ。
精神保健福祉センターは、県民の精神的保健の保持増進、心の病の予防、適切な医療等、
様々な相談に対応し援助するところ。
簡単に説明するとこんなところだた。
それぞれの施設で色々なことを考えさせられた。
「家族の絆の崩壊」「運命のいたずら」「そんなことまでやっていたのか?」
「しばらく焼肉は食べれそうにない」そんなことも感じながら視察を終えた。
関係者の皆様の心温まる対応で充実した視察となった。
本当にありがとうございました。
昨日は視察から帰って水俣病について詳しく説明を受けた。
これまた歴史があり奥が深い。
私が生まれる前からの出来事であり、簡単に理解できたとは思わない。
担当から来週、現地視察の提案もあったので早速、行ってみたいと思う。
厚生常任委員会の所管でここだけは現場を見ておいた方がいいと思うところがあれば
教えて下さい。