日々雑感みぞぐち幸治のひとり言
たばこ増税が見送られた!
2008年12月11日 (木) 12:54
午後12時54分。県議会棟から更新。
気になっていたことに結論が出たようなので、ここで書いておくことにする。
それは、たばこ増税の議論だった。
自民党税制調査会(津島雄二会長)は11日、党本部で正副会長らによる幹部会を相次いで開き、社会保障費の伸びを2200億円抑制する政府方針の見直しの財源として浮上していたたばこ税増税について見送る方針を確認した。税制改正大綱には来年度以降の検討課題として明記するにとどめる。
との記事をネットで確認した。
これ以上、「たばこ」を悪と決めつけて、吸う場所を制限したり、販売の制限をしたり、多額の税金をかけ続ければ、たばこ農家は立ち行かなくなり、たばこ販売店も売り上げが減少し、益々、地域社会に与える影響は大きくなるのでないか、と心配していた。
そもそも、「たばこ税を社会保障費に当てることが当然のように主張するほうがおかしいのではないか」と思っていたので、一安心した。
先日も、たばこ耕作組合の組合長が麻生総理との意見交換会の席で「増税は止めてほしい」と直接訴えられていたので本当に良かった。
しかし、何度もここで述べているように私はたばこを吸わない。
県議会棟の私の机の両サイドにはヘビースモーカーがいるので、いつも煙の害には遭っているが、それとこれとは別である。