例年参加する方々からは「若っかもんがかせしてくれれば早か！ありがたか」と感謝していただき大変良かった。

とにかく寒くて疲れた作業ではあったが、今年も蓮池に綺麗な蓮の花が咲くのを楽しみにしたい。

その中でも特徴的だったのは、一般会計予算の執行に係る附帯決議や国営川辺川事業の推進に関する決議など、議会から執行部に対して「心して取組んでほしい」といった意思表示を行なったことである。

議会も執行部も「一生懸命にやってます」だけでは済まされない。そんな厳しい経済状況と県民感情があることを忘れてはならない。

決議に賛成した一人として自分自身の活動、行動にも責任をもって議員の職責を果たしていきたい。

その日の夕方からは県下の商工会議所青年部、女性会の合同研修会に出席した。
基調講演では長野県小布施町の枡一酒造のセ－ラ・マリ・カミングスさんの話を聞くことができた。
日本人よりも日本人らしい気持ちを持った彼女の話に出席者の皆さんも大変感動していたようだ。

商工会議所も色々な意味で改革が必要な時期に来ている。
地域の総合的な経済団体として是非、青年部と女性会が先頭にたって頑張って頂きたい。

阿蘇の佐藤県議の心温まるおもてなしを受け、食事も終わりそろそろ帰ろうかと思っていた矢先に、先程までは見えていなかった山に燃える「火」の文字がしっかりと見えた。

その幻想的な光景を見たとき、「寒くても、大雪でも、阿蘇に来て良かった」一緒に見学に行ったメンバーは恐らくそう思ったに違いない。
良き想い出となりました。

ところで、中国産「ひのみどり」原草（いぐさ）が長崎税関八代税関支署で行なった輸入検査で発見、摘発された事件で、その輸入業者が県内で畳表の製造、販売を行なっている業者だということがわかった。

熊本県としては、発見された「いぐさ原草」は輸入前で権利侵害に該当しないために種苗法に基づく法的措置は取れないそうである。

しかし、このような事件に対しては、熊本県としては激しく怒るべきであ。再発防止のためにもありとあらゆる厳しい対応を取るべきである。

今回は一般質問の機会はないが、その分委員会でしっかりとした議論ができるように準備をしておきたい。

外に出かけると梅の花が綺麗に咲いている。議会が閉会する頃には桜の花が綺麗な時期になっているはずである。
もうずぐ県議になった２年が経つ、早いなぁ～