日々雑感みぞぐち幸治のひとり言

2004年9月の日記

2004年9月29日 (水) 19:25

 2004 / 9 / 23 ( 木 ) 08 : 03 : 39
今議会の一般質問が終わった。
私の質問に限らず、今日の大西議員、佐藤議員などの質問をはじめ、全体的に執行部の「攻めに姿勢」は感じなかった。
答弁の中で「皆さんの意見を聞きながら」「関係者と協議をして」「総合的に判断して」「検討を重ねてまいりたい」そんな言葉が多かったように思う。

我々議員は問題に対して「県がどうしたいのか?」「どうするのか?」ということを聞いているわけで、そのことについて早い時期から執行部の担当職員とも協議を重ねてきているのである。
質問する議員と、現場のことと質問の趣旨を理解した現場の職員は問題意識を共有し、たとえ議員が望んだ答弁にならなくても、質問者と現場の職員との温度差はほぼ同じになる。

しかし、実際に質問する議員と答弁する知事はじめ幹部とは議場でのやり取りを見る限り、かなりの温度差があるように思える。
今議会の一般質問は全体的に「温度差」を感じた。

現場の職員の皆さんの一般質問までご苦労様でした。

  2004 / 9 / 21 ( 火 ) 21 : 47 : 32
一般質問が終わっての感想は?と聞かれて一言「疲れた」というのが本音だ。
知事答弁は置いといて。
教育長答弁は簡潔明瞭で教育長の考え方まで盛り込んで頂き、大変前向きな答弁を頂いた。
「質問して良かった、今後も更に頑張ろう」といった気持ちになる議論だった。関係者の皆様に心から感謝したい。

一方、知事とは相変わらず噛み合わない。知事としては精一杯の答弁なのか?地域住民の想いが伝わっていないのか?よくわからなくなった。

今回は知事、総合調整役を務める担当部長に厳しいことも言った。
私に対しても賛否両論の意見が出るはずである。
批判は甘んじて受ける覚悟である。しかし、執行部には「このような気持ちを持った人が私以外にいることも忘れないでほしい」

後は質問のやり取りを聞いていただいた方に判断して頂けばそれで良い。

  2004 / 9 / 20 ( 月 ) 19 : 19 : 28
今日は敬老の日。
昨年は3町内からの案内であったが、今年はありがたいことに5町内からの案内を頂いた。
当然、案内を頂いたところは全部ご挨拶に行かせて頂いた。
高齢者といってもまだまだ元気な方ばかりで、日頃から色々とご指導いただく方や、地域のリーダーとしてまだまだ頑張っておられる方が多い。
高齢者の方と話していると「今の日本、本当におかしくなってしまった」と言われる方は多い。戦後、日本の良き伝統文化や美風までもが否定されてしまっていたことが原因だといわれる。
確かにそうかもしれない。
我々の世代の宿命は、戦後否定されてきた日本の古き良き伝統文化と美風を再確認し、次の世代に良いものはしっかりと引き継ぐことである。
「誇りある日本」の復活に向けて今まで以上に汗をかかなければならない。
そんなことを考えた敬老の日であった。

  2004 / 9 / 16 ( 木 ) 23 : 32 : 55
ようやく今回の一般質問の通告項目が決まった。
1.球磨川流域の治水対策
2.川辺川ダム問題における県のあり方
3.青井阿蘇神社の国宝指定
4.農業試験場跡地について
5.歴史教科書採択について
6.温泉の保護と活用
7.台湾との交流促進
少し欲張って7項目の通告となりそうである。1と2が順調に進んでくれると最後の質問まで行き着くが、訳のわからん答弁だとどうなることやら・・・明日から一般質問がはじまる。先輩議員の質問をよく聞いて参考にさせて頂きたい。
私の登壇は21日午前11時からです。

  2004 / 9 / 15 ( 水 ) 22 : 49 : 25
一般質問の準備も大詰めを迎えた。
質問する項目に質問まで行き着かなかった項目も含めると、結構な数になる。
執行部の方々も誠意を持って対応してくださった方、普通に対応してくださった方、その他の方、色々な方がおられた。
誠意を持って対応してくださった方にはもちろんだが、そうでない方々も含め大変感謝している。
質問まであと5日、最後までしっかりとした質問になるように修正を加えていきたい。

  2004 / 9 / 10 ( 金 ) 18 : 41 : 10
プロ野球ファンの1人としてストライキがなくなって良かったと素直に思う。
「ストライキを実施して問題が解決するのか?」と疑問を持っていたが、本当に良かった。
しかし、問題が解決したわけではないようである。
マスコミ報道からだけでは問題の本質はなんなのか?私自身にはまだよくわからない。
「ファンあってのプロ野球だから、試合が開催されない、あるいはできない状況になるということは、ファンを裏切ることなになる」
それだけは球団側も選手会も私が言うまでもなくわかっていることだと思う。
それにしても選手会長のヤクルトの古田選手には頭が下がる。
野球やりながら、選手会の意見集約に球団側との交渉まで、それでも野球を一生懸命にやる姿は立派です。

  2004 / 9 / 7 ( 火 ) 21 : 23 : 32
台風18号の被害は予想以上に大きなものになりそうである。
午前3時ごろから強くなった風は昼頃まで続いた。
瓦や看板、道路沿いの樹木、田畑にも被害が出たようだ。
また、相良村の川辺川沿い、錦町の球磨川沿いの一部では優良な農地が水に浸かり、改めて球磨川、川辺川の恐ろしさを痛感した。
あと、1ヶ月もすれば良い米が収穫できたはずなのに・・・
自然の恐ろしさをまざまざと痛感した台風だった。
全国で台風の被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。

  2004 / 9 / 6 ( 月 ) 21 : 32 : 37
台風18号が直撃しそうである。
先週の台風16号以来、一週間近くが経つのに球磨川は未だに濁ったままである。
通常は4~5日経つと濁りも収まりいつものように綺麗な川になるのだが、濁ったままである。
想像するに相当、上流の山に雨が降り傷んでいるためであると思われる。
今回の台風で大きな災害にならなければいいのだが・・・
また流域住民は不安な時を過ごすことになる。

  2004 / 9 / 5 ( 日 ) 12 : 26 : 03
ロシア・北オセチヤ共和国ベスランの学校占拠事件、罪もない多くの子供達が犠牲になっているこの事件は、絶対に許すことができない。
いつどこで起こるかわからないテロ事件、国際社会が団結して阻止していく以外に方法はないのではないか。