日々雑感みぞぐち幸治のひとり言
元号は美しい文化
2019年5月1日 (水) 06:59
令和
「初春の令月(れいげつ)にして
気淑(よ)く風和(やわ)らぎ
梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き
蘭は珮後(はいご)の香(こう)を香(かお)らす」
現代語訳は
「時あたかも新春の好き月、
空気は美しく風はやわらかに
梅は美女の鏡の前に装う
白粉のごとく白く咲き
蘭は身を飾った香の如き
かおりをただよわせている」
安倍首相談話
令和には、人々が美しい心を
寄せ合う中で文化が生まれ育つという
意味が込められている。
「悠久の歴史と薫り高い文化、
四季折々の美しい自然、
日本の国柄を次の時代に
引き継いでゆく。
厳しい寒さの後に春の訪れで
見事に咲き誇る梅の花のように
一人ひとりの日本人が
明日の希望と共に
大きな花を咲かすことができる
そうした日本でありたい」
おはようございます。
平成の御代が終わり
今日から令和
元号とは日本人にとって
人々の生き方を示す文化、
志というべきものだそうです。
先人達が守り伝えてこられた
元号という美しい文化に
感謝し、新しい時代を
折り返した人生を
生き抜いていきたいと思います。