おはようございます。

昨日は私と南部県議にこの夏、インターンに来た学生がボランティア活動に来てくれました。球磨川沿いの店舗でしたので、匂い付きの大量の土砂の搬出と泥だらけになった商品や什器備品を災害ゴミとして搬出する作業でした。南部県議もインターン生と一緒に泥だらけになっても爽やかに作業をされていました。この姿を見ながら、インターン生がなぜか女性ばかり！と言う理由も分かったような気がします（笑）引き続きよろしくお願いします。

また大柿地区には玉名市選出の坂梨、城戸両県議が玉名市議会の皆様と重機、トラックを携えボランティア活動を行って頂きました。大変お世話になりました。

それに加え、秀岳館高校から連日、ボランティア活動に来て頂いています。一昨日は大工町会館及びその周辺、昨日は二日町会館及びその周辺、今日は駒井田町会館で作業をお願いしています。地域の方々はそれぞれに被災し、それに加え高齢化率の高い地域は公民館等の作業まで手が回らない現状があります。そこを秀岳館高校には助けて頂いています。町内会長をはじめ地域の方々も本当に感謝されています。

我が子と同じ世代の子供達が猛暑の中に、額に汗して、泥だらけになって作業をしている姿を見ると、色々と考えさせられます。

さて、なりわい再建補助金、公費解体や自費解体、罹災証明、被災証明、生活再建支援制度についての相談や問い合わせが増えています。改善すべきところ、進化させるべきところは行政に積極的に提言していきたいと思います。ただ、どうにもならないことがあるのも事実です。そこはご理解ください。

コロナに豪雨災害、連日の長雨、それが済んだら、記録的な猛暑、まだまだ困難なことが続くと思っておいてちょうど良いぐらいだと最近は思うようになりました。「備えよ常に」