日々雑感みぞぐち幸治のひとり言
まちが変わる、まちを変える
2021年2月15日 (月) 07:33
おはようございます。今、人吉では観光庁から補助を頂いて、まちが変わる、まちを変える、「人吉ひかりの復興計画」策定に向けた「あかりの社会実験」を行っています。
上の写真は老神神社ですが、対象地域はこちらです。
同時に人吉商工会議所青年部が中心となって《令和2年7月豪雨復興祈念事業》として、ひとよしまち燈り「彩光~Revival~」『ひとよしを彩る希望の「ひかり」』と題して、2/13より竹灯籠のライトアップがスタートしました。3/20(土)までの期間で鍛冶屋町公園、鍛冶屋町通り、青井阿蘇神社、人吉駅や、人吉市内の各所で竹灯籠が展示されます。
あかり、ひかりは地域を元気にします。現在、豪雨災害を受けて人吉市では物理的に暗くなっているところもありますが、希望という光を見失っている地域や人々も存在します。今回のような取り組みを通して地域全体の「復興まちづくり」の機運を高める必要があると強く感じる今日この頃です。官民一体となってやることが大事ですが、傷んだ地域を再興するためには行政の知恵、牽引力が大切だと感じています。官と民との連携、協力体制を構築するのも政治に携わる者の大きな仕事だと現状を見て痛感しています。しっかりとその役割が果たせるように頑張ります。