日々雑感みぞぐち幸治のひとり言
接種率と総裁選挙
2021年9月15日 (水) 06:15
おはようございます。ワクチン接種が良いか悪いかは別にして事実をお伝えします。
写真は熊本県の接種状況です。接種対象となる12歳以上の人口の内、2回目接種まで終わった割合が66.48%。65歳以上の高齢者は90.4%。報道によれば全国3位の接種率だそうです。県職員、自治体の職員、医療関係者の皆様の活動に心から敬意を表します。感染状況も最も厳しい時期に比べれば改善しています。時短要請に応じている飲食店等は、既に我慢の限界に来ていることも承知しています。もうしばらく我慢して、安心して経済を回せる環境を皆で協力して作り出したいですね。そのための責任をしっかりと果たしていきます。
さて、自由民主党の総裁選挙に向けた活動も活発になってきました。私の選挙区の国会議員でる金子やすし代議士からはご自分が所属される岸田派の岸田文雄会長が立候補をされるため、正式に岸田候補への支持を表明され、支援のお願いをされました。
そもそも派閥とは同じ志を持った人が集まり、交流を深め、政策を磨き、苦楽を共にしながら、会長を総理総裁にするために活動しているはずであり、その点からすれば岸田派の会長が総裁候補となった場合、派閥に所属する方々が一致結束して応援するのは当たり前のことであります。よって今回、岸田派以外の派閥では会長が総裁候補ではないので、それぞれが自主投票となるのは自然な流れでだと感じています。
それにしても改めて自由民主党は幅広い考え方を持った人が集まっていると感じます。親しくさせて頂いている国会議員の皆様もそれぞれの候補の支持を表明されています。自民党は奥が深いなあと感じることもあります。17日までに候補者が出揃い、そこからは正々堂々と自民党らしい政策論争を戦わせる総裁選挙であって欲しいと思います。
現在、私の事務所に3人の大学生のインターン生が来ていますが、その子達には、この際、自由民主党の立党の時のことや基本理念を調べならが、総裁候補の出馬表明の様子や政策をしっかりと比べてみること。その上で、その後の総選挙で各党の政策を見比べてみることを進めています。自民党が若い人にとって魅力ある党として進化できるかどうか、興味深いところです。
PS 下の写真は我が家に届いた2枚の葉書です。