おはようございます。今月に入り人吉素材流通センターの初市、熊本県資源循環協会新年賀詞交換会、各種新年会、そして昨日、人吉市賀詞交換会に出席しました。その席でも色々な話を伺います。政治に携わるものや行政は批判されたり、お叱りを受けたりすることは仕方のないことだと、ある意味、それも仕事だと心得ています。特に令和2年の豪雨災害後には色々なご批判やお叱りを受けてきました。ただ、その中にもいくつかのパターンがあるのだと感じています。①批判だけして終わり、その先のことは無関心。②批判もするけど、提案もする。③批判して、問題点を上げて、その先のことは考えてほしいとの思いを持つ人。また何かに反対する方々も、①反対のための反対。②反対しながら代替え案を示す方。まさに十人十色だと感じています。ただ、批判だけして、反対だけしても何も前に進まないということだけは、災害後、学んできたような気がします。前に進むには自分が行動するしかありません。今から約24年前、「誰かのせいにしたり、周りのせいにしたり、批判だけしても何も変わらない、自分達の街は自分達で創る覚悟が必要だ」そんな生意気なことを言いながら、市議会議員選挙に28歳で挑んだ時のことを思い出しました。やっぱり人にお会いして色々な会話ができることは幸せです。初心忘るべからず。

PSこれから福岡空港から台湾へ。しっかりと役割を果たしてきます。