日々雑感みぞぐち幸治のひとり言
馬場せいし議員4
2013年6月16日 (日) 08:46
おはようございます。
「馬場せいし議員3」では
馬場せいしさんが熊本県連青年局長として、
全国の地方組織の取りまとめ役である
自民党青年局中央常任委員会副議長、議長を通しての活躍を書きました。
今回は熊本県連の政務調査会長、県議団の政策審議会長に就任され改革に挑んでこられたことを書きたいと思います。
馬場政務調査会長は「県議会が活性化するためには党内議論が活発でなければならない」と考えておられました。
以前は、県連は県連、県議団は県議団といった運営がなされていましたが、
党内議論をこれまで以上に活発にするために、県議会の常任委員長が県連内に設置されている部会の部会長を兼ねるという県連と県議団が一体となる改革を断行されました。
その当時、常任委員会の委員長、部会長に就任した私達に、
「県が作成する計画等、その時々の重要な課題については部会を開催し徹底的に議論するように、また年に1本ぐらい議員提案条例を提案するぐらいのつもりで取り組むよに」との指示がありました。
それがきっかけとなり、現在では部会でしっかりと議論を深め、その後、提案された議案等は県議会でさらに議論を深める仕組みが出来上がりました。
制度はその時々で変わるものです。
今の制度がベストだとは思っていますせんが、少なくとも馬場政調会長から続いてきた現在の制度は機能しています。
当時の馬場政調会長は適材適所に人材を配置し、任せるところは任せる、フォローするところはしっかりとフォローされる方でした。
今は、当たり前のように機能している部会制度も、馬場せいしさんが苦労して作り上げられたものです。
議員提案条例も馬場政調会長の時代に3本制定しています。
熊本県五木村振興推進条例
くまもと地産地消推進県民条例
熊本県歯及び口腔の健康づくり条例
これも全国に誇れることですね!
時間がなくなってきました、続きは次回に!